天体望遠鏡を使って撮影した土星。木星引き続いて、やっぱメジャーどころは抑えておかないと♪ 輪っかが見えるよ!? 14億kmもの彼方に浮かんでいる美しい輪が、本物が見えるよーー!!(狂喜) こうやって写真にしてしまうとたいしたことないけどね。望遠鏡で覗いた実物も、ぼんやりだったし、空気の流れですぐぶれるし、色もいわゆる茶色で綺麗ってわけでないのだけれど・・・やっぱ美しかったですよ、本物は☆ 木星のとき以上に、人間の目の性能の良さを実感したのが、この土星。写真と肉眼とで何が違うって、その鮮明さ、なんですよ。俺のピント合わせの技術の問題も大きいのだろうけども、どうやら人間の目は気流が安定するほんの数瞬の映像を無意識に選び出してるっぽい。ぼやけている映像を無意識にカットしているから、クリアに見える。 そう思ったのは、目を凝らしてみると実は随分と絶え間なく像が揺らいでいること気づいた時。意識して見ないと全然気づかなかったのさ、その揺らぎに。写真は残念ながらその揺らぎを見事に拾ってしまうんですね。 木星の撮影にだいぶ慣れた頃に撮影したと思われるが・・・残念ながら詳細不明。実家のどこかにはデータがあると思うだけども。
撮影日:不明(2001年の8月?)
(文章作成日2004.11.10)
露出時間:不明(1秒?) しぼり:不明(おそらくF1.8) レンズ:不明(おそらく標準50mm) フィルム:不明(ASA800?) 備考:口径15cm前後。倍率200倍。コリメート方法。 |
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