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〜過去の戯言(2011年:1〜12月)〜

人工物の速度についてメモ 12月07日(水) 21:32
 気になったのでメモ。
人工物についての達成された速度と、目安について。

              最高速度 備考
標準大気中の音速 0.34 km/s  
アポロ10号 11.08 km/s 有人の乗り物最高速度記録
第二宇宙速度 11.18 km/s 地球の重力を振り切るのに必要な初速 at 地表
第三宇宙速度 16.7 km/s 太陽の重力を振り切るのに必要な初速 at 地表
地球の
平均軌道速度
29.79 km/s 音速の約100倍。光速の約1万分の一。
冥王星探査衛星
ニュー・ホライズンズ
30    km/s 打ち上げ直後の対地表速度。

人工的な加速のみによる値として、
人工物体で最速。
(地球重力による減速を無視すると月まで3.5時間w。実際は9時間で到達したらしい)
太陽探査機
ヘリオスB
70.22 km/s 太陽へ接近時のMAX速度。
人工物体で最速。

 ざっくりと、光速の0.01%程度の速度まで達成ってところだねー。
(※マクロサイズにおいて、ね)

 なお、地球からの距離という視点では、 2011年8月20日時点でボイジャー1号が、 太陽から約177億150万km(118.010AU)の距離にあり、 地球から最も遠くに到達した人工物となっているらしい[wikipedia]。 光の速さで16.4時間=0.0019光年ほどの位置。

んで、その時点でのボイジャー1号の速度は太陽との相対速度で17.056km/s(3.598AU/年)だそうで。



64bitデビュー 11月28日(月) 06:55
 メインPCが壊れたので新調しましたー。
これまでの変遷を追ってみる。

2000年⇒ 2002年⇒ 2006年⇒ 2007年⇒ 2011年
メモリ 64MB 192MB 512MB 2.5GB 8.0GB
CPU 700MHz
(Pentium III)
2.0GHz
(Athlon 64 X2)
8.0GB
(core i5)
OS Windows 2000 Windows XP Windows 7 64bit
備考 初代ノート メモリ増設 初めての
デスクトップ
メモリ増設 壊れたので新調

はい、今回ついに64bit版にデビューしましたー。
電源ONからログイン画面まで30秒っす。
ログオン後のビジータイムも数秒程度(・▽・)
そんでもって、8.00GBはかなり快適♪

32bit⇒64bitの以降もさほど困らず出来てる。Wow64は素晴らしいねぇ☆
参考までに、Windows7 Pro 64bit版での各種ソフトの動作状況などメモー。
※時系列は下から上です。
  • なるほど。Craving ExplorerでYoutubeを保存するときにはWMVで保存すれば、aviutl+directshowフィルタで読み込めるのか。 avi形式で保存すると、何故か読み込めなくて困った。。。
  • えこでこツール」について。avi形式が(もしくはDivXが?)NGだけだったようだ。mpegとか音声ファイル(m4a)とかは、問題なくWaveへ抽出/変換できた。
  • 動画変換での音声部分の変換は、インストしたLameコーデックの #bit64 版をaviutlからダイレクトに使えるから、本来の形ということでOKか。(以前XPでは、winデフォの低音質コーデック利用だったので、代替に午後こ〜だ利用してた)
  • CDex1.30 Beta 9J は動いた。CDからのmp3への変換、Waveファイルからmp3への変換、ともにOK。
  • directshowの問題だと思うのだけれど、、、以前はaviutlで読み込めた動画形式のいくつか(Mpeg4-V3とか)が読み込めない。。。仮想PC側(bit32)だと読み込めるので回避策はあれど。
  • ActiveBasic4のプロジェクトエディタは、管理者権限で起動する必要があるのね。通常モードだとデバッグ実行(コンパイルも?)が上手く動作しない。管理者でやるとOK。 #Activebasic
  • fressSSHdでSSHサーバ立ち上げられた。ポート変更とSFTPとしてのアクセスもOK確認できた。なお、設定変更するときは管理者権限でSettignを起動&sshサービスを停止してから必須。それでもダメならPC再起動する。
  • 即効で『PlaceEngine』をアンインストールした。問題なくLISMO4.4起動した。余計なものを入れんなよなー。・・・AUさん、携帯の機種は嫌いじゃない(むしろ好きw)なんだが、いかんせんPC連携のソフトが駄目ダメ過ぎ。。。
  • LISMO 4.4入れた。 公式ソフトなので動作は当然OKなのだが、、、勝手に『PlaceEngine』とかいうソフトを入れられた。カスタムでも非選択不可。明記もなし。「近くの無線LANのMACや電波の強弱etc情報をサーバーに送る」らしい。。。
  • 携帯動画変換君、動画の部分のOKだったようだが、音声との結合時にエラーした。入力した動画ファイルの問題の可能性はある。未切り分け。でも、同じ動画ファイルをWinXP仮想PC上でやったら問題なく成功した。
  • 拡張子を関連付ける、の操作を対象アプリから行う際は「管理者として実行」しておかないと効果が無いみたい。
  • BunBackup3.43、過去の(Win XPで3.01)の設定をそのまま引き継いで、問題なく動作した♪
  • (承前)出力されたフォーマットは真空波動研によるとDivX6.8とのこと。DivX5系の環境に持って行ったところ、そちらでも問題なく再生できた。
  • それから。http://t.co/SacYFaxY からDiv7(DivXInstaller.exe)を落とし来て、「DivX Plus Codec Pack」にチェックを入れてインストしたところ、aviutl99jから、DivXで出力できた。
  • なお、今の手順は、動画でYoutubeに上がってる。http://t.co/sYfeeyMD 参考までに〜。(私はテキストでメモしておきたかったのでね)
  • (承前)終えたら、infファイルを右クリックからインストール。再起動不要。この状態でaviutlを起動させると、保存エンコードの音声の部分でmp3が選べるようになる。エンコードしてみたところ、特に音ズレとかも無く出来た♪
  • (承前)具体的には「SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\」を「SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows NT\」に置換。「LameACM.Copy」の値を「11→10,SysWOW64」
  • (承前)開いたらこのページ http://t.co/aIlsRyjh に従って、x64用に修正する。
  • (承前)「LAME ACM MP3 Codec 3.98.4」を落としてくる。展開したら、「LameACM.inf」がx32ベースなので適当なファイル目にコピーして(LameACMx64.infとか)、テキストエディタで開く。
  • (承前)飛んだ先で「Lame〜x64」とかがあるので、「これか?」と思うがそっちはコマンドラインベースのエンコーダなので、無視。黙って「lame acm mp3」でサイト内検索(上部に検索ボックスがあるので)する。
  • とういうわけでaviutl99jへのmp3エンコーダ―導入手順。「free codecs lame mp3」でググる@全言語→「Download LAME MP3 Encoder 3.99 FreeCodecs」がヒットするので、飛ぶ。(続く)
  • aviutl99jでエンコードしようとしたら、mp3が選べなかった(以前は低品質ながら標準で選択できたのに。。。at Win XP)。
  • (続き)DL時間含めて20分ぐらいかな?んで「C:\32tex\bin\platex.exe」を利用Editorのコンパイルパスに設定して、過去のTexファイルをコンパイルOKを確認なう。「dvipdfm test2.tex」でpdfも確認。
  • よーし、無事にLatexをインストールできた。http://t.co/XsBwURik から「TeXインストーラ3 0.81r7」を落としてきて、特に何も変更することなく「次へ」連打。(続く)
  • へー。eSATA接続の外付けHDD、アクセス無いときは回転を止めてるんだね。前のPCじゃこうならなかったから、、、新PCのマザボが優秀になったってことかな? なお、新マザボからの直接SATAのときも、カードCIF-eSATAP2越しのときも同様。
  • 外付けHDDケースGW3.5AA-SUEを買ったのだが、これ手持ちのHDDでは、USBはOKだけど、eSATAが認識されず。んで、HDDの5-6番ピンをジャンパ接続したらeSATAも動作した。 サンクス!→tinyurl.com/3gh4svk
  • このCIF-eSATAP2越しのeSATA接続の外付けHDDだけど、電源オンした後に接続して問題なく認識できる。プラスして、フリーソフト「HOTSWAP! http://t.co/lSxCH17k 」を使うとホットスワップも出来る。便利♪
  • eSATA増設ボード(PCI"e")をつないだ。型番CIF-eSATAP2。eSATA接続のシーケンシャルR/Wで55〜70MB/s出てる(参考過去の測定値 http://t.co/61w7v18u )。
  • IEEE1394増設ボード「IFC-IPL4」は動作せず。デバイスマネージャでは「ドライバ正常動作」とのことだが、アクセスするとOSがストールする。メーカのWebページには「64bit対応」とあるが、、、マザボとの相性?経年で壊れた?
  • 画像ビューワのLinarは、1.6はダメだった。作者サイトから1.7(ベータ版ってあるけど当方では問題なし)を落としたら動作した。
  • Virtual PC 2007 は、64bit版を入れたが、インスト先はx86フォルダ。UACの関係らしい。起動時に「管理者として実行」する必要がある(仮想HDDのNTFSが過去のHDDなので、パーミッション問題かもしれないが、、、未検証)。
  • Winampは、スキンとかの都合で古いの(5.08e)使ってる。これも問題なくインスト&日本語化&動作してる。
  • メモリが8GBもあるので、RAMドライブ入れてみた。Dataram_RAMDisk (V3.5.130R19)。1GBでやってみた(上限は4GB未満らしい)。問題なく動作。aviutlのシークとか、高速です♪
  • Deamon Toolsは不安定らしい(未確認)。なので今回は、Virtual Clone Driveを入れてみた。問題なく動作。ただ、nrgとかの形式はこっちでは読めない。そのうち再度リッパーするか。
  • Sleipnir1.66は、IE8環境で動作OK。ただ、検索ボックスと、保存ダイアログの表示タイミングが少々狂う?
  • aviutlは古いのはNG(0.99b)。最新0.99jは動作した。DirectShowフィルター使っている場合は、こちらも最新へ要アップデート。0.26aで動作した。それから、画像回転フィルターは、0.99bはNGだったが、0.99jはOK。



両手たぶメモでTwitter 10月08日(土) 11:17
両手たぶメモのサブノートペインでTwitterを開いてみた。
公式を単純に開くのは、テキストエリア内でURLを選択(反転)した状態で「ツール>テキスト・サイド・メニュー>プラグイン>URLのページをサブノート・ペインで表示」で出来る。 でもそれだと、重いし(10MB未満→50MB超)、自動更新されないし、でイマイチ使い勝手が良くない。

というわけで、軽量なWebクライアントを探してみた。
( ゚Д゚)つ【twicli

おぉ、これ便利だ♪
サブノート・ペインで開いても「10MB未満→20MBちょい」程度だし、自動更新されるし。

気に入ったので、両手たぶメモの機能ユーティリティに組み込んでみた。
こんな感じ↓
■サブノートペインでのtwicli表示方法
  1. メニューから「ヘルプ>サポート>機能ユーティティ」を開きます。
  2. 下のメニュー(無いときは左側の「新バージョンを検索する」を実行)から、
    「twicliでつぶやく>初回ログイン/twicliの使い方(別窓)」をクリックします。


  3. twicliの公式ページが別窓で開きますので、「twicliを起動」をクリックします。


  4. 「Authenticate via server」から、Webアプリtwicliを認証します。


  5. 認証に成功してTLが表示されたら、「twicliでつぶやく」をクリックします。
    サブノート・ペインにTLが表示されます。
    ※開けない場合は、両手たぶメモを再起動してください「ファイル>再起動」。


  6. これ以降は、認証操作なしで「twicliでつぶやく」をクリックするだけで、サブノートペインで開けるようになります。
    もしログアウトが必要な場合は、「twicliでつぶやく>初回ログイン/twicliの使い方(別窓)」から公式サイト開き、 そちらからtwicliを起動したうえでログアウト操作願います。
サブノートペイン(twicliエリア)と、テキストエリアの行き来は、「Alt+↓/↑」でOK
マウス不要!




両手たぶメモでEvernote 7月09日(土) 13:07
両手たぶメモのサブノートペインでEvernoteを開いてみた。
・・・IEコンポネ利用の都合、重くなるのが(ブラウザ同等)ネックだなぁ。
10MB未満→100MB弱、まで増えたよ。
残念ながら、メインの使い方ではないねぇ〜。
自動同期ベースの方が使い勝手がいい。

tablist_evernote.gif(39145 byte)



無線LAN親機「MZK-MF300N」 6月19日(日) 13:27
家の有線LANに、無線LANを導入した。それなりにトラブルあったのでメモ。

MZK-MF300Nの使い心地など
  • 激安の無線LAN親機♪Amazonで2500円。
  • 説明書は同梱無し。
    --> 「公式Webページ>製品マニュアル」に掲載されている。
  • 設定にはLANの知識が少々必要。
    --> でないと、運悪くトラブルが発生した場合に戻って来れない。
  • 動作性能としては特に不満は無い。速度も十分♪


WANへの別回線が在った方が良い。
  • トラブル時に、Web参照しないと解決が困難。
    --> 私はモバイル回線があったので、そっちで検索した。


設定画面が表示できないとき。
  • 「公式Webページ>製品マニュアル>製品マニュアル(ダウンロード、ってあるけど別ページへのリンク)>困っときは>困った!その2 設定画面が表示できない編」
  • 接続先192.168.xxx.yyy は、yyyはWebページに説明のある通りだが、xxxはルータモードならたぶんそのまま、APモードだと親DHCPのxxxに依存(そっちと同じ)するので注意。


ブロードバンドルータで既に有線LAN構築済み環境への追加手順。
  • ステータス>モード>動作モード:Autoモード
    • 有線LAN側と無線LAN側を、個別のLANにしたい場合は「ルータモード」。
    • ルータ越えるとセグメントが異なるので、ファイル共有とかPC間で相互にアクセスしている都合上、その辺に起因する問題発生が嫌なのでAutoモードでAP扱い。
      ※何も問題起きないのかもしれないけどね。
  • ネットワーク>LANセットアップ>DHCPモード:無効
    • DNSのON/OFFが見つからない。こいつと一緒のON/OFFと期待。
    • 「DHCPモード:自動」では、上手く判別されないときがある?
    • ブロードバンドルータ側でDHCP, DNSが動作してるので干渉すると、接続が不安定になるっぽい?
  • 無線LAN>基本設定>APモード>仮想AP
    • 仮想APの1つ目が、デフォルトで「暗号化無し=皆様お好きに侵入ください♪」 状態なので、無効にするか暗号化する。
  • 無線LAN>セキュリティ>SSIDの選択
    • 「暗号化方式:無効」が無いことを確認。
    • とりあえず最新規格のWPA2にしておく。問題があったら他(=旧規格)へ変更する。
      暗号強度は「WPA2>WPA>WEP」。 ※ゲーム機をWi-Fi接続するときはWEPじゃないと繋がらないのが多いらしい。


繋がらなくときの確認ポイント。
  • コマンドラインで「ipcofig -all」。意図した設定になってますか?
  • LAN内は繋がりますか?
  • ブロードバンドルータのPPPランプはOK?
参考サイト。
  • Planex MZK-MF300N その後 http://blog.ninth-nine.com/diary/20100816.txt
  • PLANEX MZK-MF300N 詳細設定 http://www24.atwiki.jp/remote/pages/30.html



両手たぶメモ:動画再生の不具合 5月30日(月) 20:40
 両手たぶメモの 「プラグイン>動画をサブノートペインで再生する」の不具合について。

QuickTimeがインストールされていると、再生できない場合があります。

その場合、以下のようにQuickTimeの設定を変更すると解決します。
  1. Quick Time プレイヤーを起動します。

  2. メニューから「編集>設定>Quick Time 設定」を開きます。
    Quick Time 設定を開く

  3. 「MIME設定」を開きます。
    MIME設定を開く

  4. 再生したい動画の拡張子から、チェックを外します。
    --> IEブラウザでの再生において、Quick Timeではなく
       標準のWindows Media Playerが利用されるようなります。
    再生したい動画の拡張子のチェックを外す

  5. 「プラグイン>動画をサブノートペインで開く」を再実行してください。

以上です。



Windows 7 をSSHサーバーにする 5月28日(土) 23:02
 こういうのは、たまにしか設定しないので忘れてしまう。
なのでメモ。
―――言い忘れてましたが、Windows 7 を衝動買いしたのですw

 これまで、OpenSSH for Windowsを使ってました。今回、SSHサーバーをXPからWin7に変更しようとしたところ 「OpenSSH for Windows は Windows 2008 では動作しない」という噂を聞いた。 ということは、同系カーネルである Windows 7 も怪しいだろうということで FreeSSHd に乗り換えることにした。 OpenSSH for Windows はしばらく更新(というかcygwinからの反映)が止まっているようだし。

以下は、設定のメモ。

参考にしたのは、以下の2つのサイト。
前者が FreeSSHd の導入開設サイト。スクリーンショット付きでとっても分かりやすい♪
後者は、Puttyの使い方と、これまで使っていた OpenSSH によるRSA鍵の作成方法を忘れたので再参照。


【手順】
  1. 前者のサイトに従ってFreeSSHdを導入
    RSA認証を前提に説明してくれているので、とても助かる♪

  2. 公開鍵と秘密鍵を生成
    私はOpenSSH側で生成。既存のをそのまま使っても良かったのだけど、鍵長が1024bitだったので、この際に2048bitにアップするために再生成。
    ※依然作ったのがどっちのbit長か?
      -->サーバ側公開鍵が200Byte超なら1024bit、400Byte前後だったら2048bit。
    ※OpenSSH公開鍵のファイル名はetc配下で「authorized_keys」になってます。

  3. FreeSSHdに公開鍵を設定
    ※前者のサイトにも設定方法が書いてますが、ちょっと戸惑ったのでメモ。
     SSH接続ユーザ名が「sshuser」ならば、以下のようなファイルセットになります。
     
       
    • sshuser
      --> クライアントと対になる公開鍵(別途生成したもの)  
       
    •  
    • sshuser.rsa
      --> Dummyの秘密鍵(FreeSSHdで「private key」として生成したもの)
       ※対となる公開鍵もパスフレーズも不明なのだが???
        消しても動作OKだったので、私は消しました
        なお、上記サイトでは「公開鍵」ってあるけど、ダイアログが「private key」に
        なっているので、たぶん誤記でしょう。
       
       
    •  
     以上で、SSHサーバ側の設定は完了♪
     
  4. SSHクライアントからログインテスト
    私はPutty利用者なので、後者のサイトで設定方法を再確認にしました〜。
    もちろん、適当なパスフレーズでアクセスするとNGになることも確認。

以上ー。



蛇足。
SSH接続とトンネリングRDPは成功したのだが、SFTPアクセスが上手く行かない。認証は成功したんだけど、フォルダ取得がエラー。。。 こっちの欲求はあまりないので、ゆっくりと後日に調査かな。



Evernote同期設定について 5月28日(土) 15:12
 両手たぶメモのEvernote同期の設定方法について。
質問があったので、スナップショットつきで解説します。

※2012.01.15時点最新版のVersion 2.25 を前提としています。
※Ver.2.24 でも同様の流れとなります。
※Ver.2.23 / Ver.2.22 EvNt Edition の場合は、「メールによるアップロード」のみが選択可能です
(なおVer.2.22 EvNt Editionの場合は、最後の「環境編集」は設定済みなので不要です)
2012.01.15 加筆

  1. 必要なもの

  2. 以下の(ア)、(イ)の何れかを選択ください。
    ※(ア)の方が設定は簡単ですが、アップロードは(イ)の方が高速です。
    • (ア)Evernoteクライアントによるアップロード
      • Evernoteクライアント for Windows のインストール

      • ※Ver.4.5以降で動作確認済み。


    • (イ)メールによるアップロード
      • (A)送信用メールアカウント(POP3/SMTP対応のもの)
        ※他のメーラーで利用しているものを流用していただいて構いません。
        ※携帯キャリアのメールアカウントはNGの可能性が高いです。
         キャリア自身のネットワーク、もしくは端末以外からの利用が
         禁止されているという噂があります。

      • (B)Evernote側の受信用アドレス
        以下のページの、下部にある「Evernoteのメールアドレス」を準備してください。
        Evernoteの「設定」を開くEvernoteのメールアドレスを取得する


  3. (ア)Evernoteクライアントによるアップロードの初回設定方法

  4. ※(イ)を選択された方は、ここをスキップし
       「(イ)メールによるアップロードの初回設定」へ進んでください。

    1. 以下のタブノートを開きます。
      同期テストとメールアドレスの設定

    2. メニューから
      「ツール>テキストサイドメニュー>プラグイン>Evernote同期を今すぐ実行する」を選択します。
      ttl_evnt_dscrption4_s.gif(6739 byte)

    3. 次のエラー画面が出ますので「はい」を押します。
      ttl_evnt_dscrption_a1_s.png

    4. 対象ファイルが保存済みであることの確認画面が出ますので
      「はい」を押します。

    5. アップロード開始通知のダイアログが表示されますので
      「OK」を押してください。

    6. 進捗状況を示すプロンプトが表示されるので、消えるのをお待ちください。

    7. Evernoteを開き、<automail>タグで指定された部分が
      ノートへ反映(追加)されていることを確認してください。

    8. 最後に、終了時の自動アップロード設定のために、メニューから「ツール>環境編集」を開きます。
      「ファイル入出力」のタブの「追加アクション」の“終了時”にチェックを入れ、 図のようにドロップダウンから「Plugins\WrapAfterAtcion_EverSync.bat」を選択し、「OK」を押します。
      ttl_evnt_dscrption9.gif



  5. (イ)メールによるアップロードの初回設定(メールアドレスの設定と動作確認)

  6. ※(ア)を選択された方は、ここをスキップし「2回目以降の同期方法」へ進んでください。

    1. 以下のタブノートを開きます。
      同期テストとメールアドレスの設定

    2. 適当な範囲を選択(反転)状態にした上で、メニューから
      「ツール>テキストサイドメニュー>プラグイン>選択範囲をメール送信」を選択します。


    3. 次のエラー画面が出ますので「はい」を押します。
      ttl_evnt_dscrption5_s.gif(5395 byte)

    4. 「設定」タブが表示されるので、(A)送信用メールアカウントのサーバアドレス、アカウント等を設定し「保存」を押します。 (送信元アドレスは、特に理由が無ければ送信メールアドレス自身を設定してください)
      ttl_evnt_dscrption6_s.gif(3485 byte)

    5. 「メール」タブへ移動し、「送信先」に(B)Evernote側の受信用アドレス
      設定し、「送信」を押します。
      ⇒メール送信中のダイアログが表示されます。

    6. Evernoteを開き、メール送信した内容がノートへ反映(追加)されていることを確認してください。
      ※反映がNGの場合は、メール送信設定に誤りがありますので再度確認願います。
      ※アンチウイルスソフトの誤動作によりメール送信に失敗する場合もありますので、
        設定を再確認願います。

    7. 反映OKを確認後、再びメニューから
      「ツール>テキストサイドメニュー>プラグイン>Evernote同期を今すぐ実行する」を選択します。
      ttl_evnt_dscrption4_s.gif(6739 byte)

    8. 次のエラー画面が出ますので「はい」を押します。


    9. 対象ファイルが保存済みであることの確認画面が出ますので「はい」を押します。

      ※次のエラー画面が出た場合は「OK」を押し、「送信先」に
        (B)Evernote側の受信用アドレスを設定し、「送信」を押します。
      ttl_evnt_dscrption8.gif(12334 byte)


    10. メール送信中のダイアログが表示されますので、消えるのをお待ちください。

    11. Evernoteを開き、<automail>タグで指定された部分がノートへ反映(追加)されていることを確認してください。

    12. 最後に、終了時の自動アップロード設定のために、メニューから「ツール>環境編集」を開きます。
      「ファイル入出力」のタブの「追加アクション」の“終了時”にチェックを入れ、 図のようにドロップダウンから「Plugins\WrapAfterAtcion_EverSync.bat」を選択し、「OK」を押します。
      ttl_evnt_dscrption9.gif



  7. 2回目以降の同期方法
    • 操作は不要です。両手たぶメモ本体の終了時、自動で同期が実行されます。 (※変更のあったエリアだけがアップロードされます)
    • 任意のタイミングで同期したいときは、「プラグイン>Evernote同期を今すぐ実行する」を選択してください。
    • 同期エリアを追加するときは、「プラグイン>Evernote同期エリアを挿入する」を選択してください。


  8. トラブルシューティング
    • メール送信ダイアログが表示されない。
      ⇒アンチウイルスソフトの誤動作により、
       送信モジュール(TtlMailSend.exe)が"隔離"されて
       動作不良している可能性があります。
       「隔離を解除する」、「両手たぶメモのフォルダを検査対象外にする」、
       などの対策後に再試行してください。

蛇足。
個人的には、ノートンのSONAR保護は切っておいたほうが無難かな。 「利用者が少ない」とかの理由で隔離対象になることがあるので。 あとウイルスバスターも要注意。あれはデフォルトでそういう「利用者が少ないソフト」を 無言で隔離することがあるので、 ログをわざわざ見に行かないと何が起きたのかすら分からない。。。
マカフィーはその辺は優秀なんだが、、、ヤツは如何せん重いのが困る。



今年もヨロシクです 2月19日(土) 13:42
 ―もう2月!?Σ( ̄□ ̄;)

 今年も本サイト「Fluorite」をよろしくお願いいたします。



 さて。
ActiveBasic4で、IEコンポーネントを簡単に使う方法をクラス化してみました。
この方法だと、IEコンポーネント内でショートカットキー(全選択とか、コピペとか)も使えます。


クラスの定義。
※適当に別ソースファイルにでも記載してください。

≫使いかた
'=======================================
'IE窓の作成とりサイズ
Dim gIE As IE_COMPONENT

Sub MainWnd_Create(ByRef CreateStruct As CREATESTRUCT)
	gIE.CreateIeBrowserWindow( 
		NULL, "http://www.yahoo.co.jp/",
		WS_CHILD Or WS_VISIBLE Or WS_VSCROLL Or WS_HSCROLL,
		0,0,100,100,hMainWnd,0,GetModuleHandle(NULL),NULL)

End Sub

Sub MainWnd_Resize(SizeType As Long, cx As Integer, cy As Integer)
	MoveWindow( gIE.GetTopWindowHandle(), 0,0, cx,cy, TRUE)
End Sub



'=======================================
'メッセージループ(〜.abp)
Do
	iResult=GetMessage(msgMain,0,0,0)
	If iResult=0 or iResult=-1 Then Exit Do
	' ↓この1行を追加する。
	If gIE.TranslateIeBrowser( msgMain ) Then Continue
	TranslateMessage(msgMain)
	DispatchMessage(msgMain)
Loop

≫サポートするメソッド一覧
'============
'IEコンポーントの窓を作成
'引数は、いわゆるCreateWindowEx()を参照のこと(※ClassNameは不要。IE固定)
'
' 戻り値:作成したIEコンポーネントの窓ハンドル。
'
Function CreateIeBrowserWindow( 
	dwExStyle As DWord, 
	pszInitUrl As BytePtr, 
	dwStyle As DWord, 
	x As Long, y As Long, nWidth As Long, nHeight As Long, 
	hWndParent As HWND, hMenu As HMENU, 
	hInstance As HINSTANCE, 
	lpParam As VoidPtr ) As HWND



'============
'作成済みのIEコンポーネント窓を破棄
'
' 戻り値:成功するとTRUE、失敗するとFALSE。
'
Function DestroyIeBrowserWindow()



'============
'メッセージループ内で呼ぶトランスレーター
'※API の TranslateAccelerator() と同様。
'
'これで、ショートカットキー処理などを
'IEコンポーネントへリダイレクトする。
'※フォーカスが、作成したIEコンポーネントに
'  当たっているときのみ処理を行うので、
'  他の通常の窓との混在OKです。
'
' 戻り値:IEコンポーネント側で処理が行われたらTRUE、対象外ならFALSE
'
Function TranslateIeBrowser( ByRef msgMain As MSG ) As Char



'============
'IEコンポーネントの窓ハンドルを取得。
'※CreateIeBrowserWindow()が返したものと同じ値を返します。
'
' 戻り値:作成したIEコンポーネントの窓ハンドル。
'
Function GetTopWindowHandle() As HWND



'============
'IEコンポーネント内の、Webページを表示している窓ハンドル。
'※上記のGetTopWindowHandle()とは別物なので注意。
'
' 戻り値:窓ハンドル。
'
Function GetBrowserHandle() As HWND



'============
'IEコンポーネント内の、Webページを表示している窓にフォーカスを設定。
'
' 戻り値:いわゆるSetFocus()を参照のこと。
'
Function SetFocusBrowser() As HWND


以上ー。