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夏の旅 〜2003年(8月3日〜8月5日)青春18切符一人旅〜


一日目:8月3日(日)
→“ 東北本線 ”→ 郡山駅
→“磐越東線”( 入水鍾乳洞 )→ いわき駅
→“常磐線”→ 水戸駅 水戸駅周辺 (千波湖・偕楽園・水戸藩ラーメン)→“常磐線”→ 上野駅
→“上越線”→ 熊谷駅


二日目:8月4日(月)
直江津駅 →“北陸本線”→ 富山駅 →“北陸本線”→ 金沢駅→“七尾線”→“のと鉄道” 軍艦島 →“のと鉄道”→ 和倉温泉 →“七尾線”→ 金沢駅 (金沢の夜)

三日目:8月5日(火)
金沢駅( 金沢の朝 )→“北陸本線”→ 二回目の富山駅 →“ 高山本線 ”→ 岐阜駅 →“東海道本線”→ 浜松駅 →“東海道本線”→ 終着地へ

※写真の幾つかはリンクが貼ってあり、拡大できます。また、飛んだ先からはブラウザのバックボタンで戻ってください。

旅を終えて
1、所持金  2、服装(夏の場合)  3、タオル  4、靴  5、その他、持っていくもの  6、荷物の量  7、列車の中で  8、携帯電話充電器

記念の切符



一日目:8月3日(日)
フツーにバスに乗り遅れる(7:06)。よって徒歩。途中からタクシー。しょっぱなからコレかいな( ̄▽ ̄;)と苦笑していたら、
運転手「810円になります。」
 俺 「あ…すいません。10円ないんでこれ(千円札)でお願いします」
運転手「ならいいですよ、10円は。」
おぉ!!よい運転手だ!! 「一人旅です。南のほうへ」が効いたか?w 旅の今後を象徴するかのような出来事だ……と願う。吉野家で朝食「牛丼並盛ツユダクで!」。 …ちなみに。この日の睡眠時間4時間、前日は0時間の完全徹夜…。どうゆう状況で出発しているのでしょうね、俺は(苦笑)


寝てたら、「起きてください〜。切符の拝見です。」…検札で起こされたのは初めてだよ。びっくり。う〜む、夏休み。キセルが増加するからかな? なおこの際、向かい席の男二人組、キセルを謀っていたらしく、「紛失しました」言って切符を買ってた。「ひとり○千円になります」と聞こえたねぇ。ついでに近くに、同じ青春18切符旅行者を発見♪
寝てるのって、結構首痛くなる。後ろにのけぞればそうでもないけど、今度は車両の振動がもろに脳を直撃…。私は向かい側のキセル失敗組を観察することで、“上着などを首と頭の後ろにはさんでおけば快適に寝れる”ということを学びました(笑)。旅の知恵ってやつですか?w


ちょっと下車。暑い〜〜〜。そろそろペットボトルの用意が必要かな? というわけで、コンビニで『おにぎり×2+ペットボトル×1』を購入。


菅谷駅到着。たしか駅から2キロ、タクシーで980円くらいだったはず。駅の人に聞く「そこの道路を右に行って信号を左に曲がって後はまっすぐですよ。」ふむふむ。外に出てタクシーに乗っ…あれ?…いない……もしかして歩くの?この真夏の日差しの中を2キロ?マジで??? ......はい、歩きましたよ。荷物背負って20分強。暑ぃ〜〜〜〜〜〜。鍾乳洞着いたら駐車場に車くるまクルマ。みんな車で来るのね。どーりで俺以外の皆様、荷物持ってなくて身軽なわけだ。車に置いてきてるのね。(ちなみに、帰りによく見たら駅の出口の壁に『タクシー:○○○−○○○−○○○○』と電話番号がちゃんと書いてありました^^;)


鍾乳洞自体はさほど混んでない。洞内気温11℃? A〜Cの3コースのうち、荷物持ってでもAコースなら何とかなる。ただAコースも一部水が流れている部分がるので靴は防水が必要かと。俺は革靴。水濡れはしません〜♪ それから、足首から足の裏にかけて準備体操をしておいたほうがいいかもしれない。ちょっとコースを外れて亀裂を覗き込もうとしたときに、足が攣りかけて焦ったので(A^^;) ※下の写真では顔に全てモザイクをかけてます。

おもしろかった♪駅で電車待ってたら、Bコースまで入ってきたらしい女性二人組が話しているのが聞こえてきた。うむむ。楽しそう。今回はBコースまで回ってる暇がなかったからなぁ。もう一回来て今度はBコースを制覇したいね♪


乗り換え。お疲れモード。寝てきた。リポビタンDをキヨスクで買う。あまり時間なし。


ここまで、海が見えるかと期待したのだが(正確には日立駅まで)、あまり見えず。時折見えたり見えなかったり。残念。
てか、寝てましたが。かなりお疲れのご様子。ところで、水戸駅のBGMはお祭り音楽。なんかあるのか?


千波湖へ足を向ける。湖の周囲を歩いて一周。白鳥さん(コブハクチョウ)がいらっしゃいました。湖の折り返し地点で水戸黄門様の像を発見。ジョギング休憩中のおじさんにシャッター押してもらう。そこから偕楽園(かいらくえん)へ。途中、大日本史の完成記念碑を見る。偕楽園、梅の花が咲いてないので(今は夏)、ひたすらに葉の生茂った木、キ、き... いや、わかってて見に行ったんだけどw
大極砲、日本で唯一現存しているらしい、を見た。黒船来航のときに作られた大砲のことですね。その後、湖の残り半分を回る。
と、前方に、地面にすくっと立った白鳥さんとそーぐー。未知とのソーグー(違)。ちょっと予想外。よく見たらそこら中にいました。白鳥さんが立った姿って、あまり見かける機会がない。ちょっと得した気分w

途中、突然「楽しい旅行を!!」と声をかけられる。なんと先ほどシャッターをお願いしたおじさん二人組みw 逆回りしてきた俺とバッタリ。覚えていてくれたとはビックリ☆ うれしいね〜♪ それからそれから。白鳥さん、ペタペタ歩いて水の中へ入り、陸を蹴ってスイーと泳ぎだす様の一部始終とか、おしりフリフリの白鳥さん、これって水気を飛ばすためのようだけど、とか見れたり。可愛いねぇ☆ ん〜心が和みます(−▽−)
一周し終わったところでベンチで休憩―――。日の入りが、涼しく吹き抜ける風が、素敵でした。ゆったり流れる時間っていいねぇ。犬の散歩中のおじさんとおしゃべり。「今年はコブハクチョウの子供が8羽孵ったんだけど、1羽食われてしまったらしく、成鳥になったのは7羽だった」そうです。
金龍菜館へ。水戸藩ラーメン食べた。こちら、日本で始めて食べられたラーメンを忠実に再現とのことで、水戸黄門様が食べたラーメンだとか。スープは普通のラーメン。麺が少し違うかな? モチモチした感じ? おいしかった(^▽^)♪
ちょうど「水戸黄門祭り(8/1〜8/3)」やってたので、ちらっとみてから水戸駅を発つ。ウチワもらったw
てか、足痛ぇ―――!! 千波湖湖周3km、偕楽園往復1km弱with上り坂、駅→湖→金龍菜館→駅3km、まつり@商店街往復1km、ついでに入水鍾乳洞往復4km、合計12km徒歩・・・。そりゃ疲れもするわ!!
常磐線、勝田駅でHeineken? のコンサート?があったとかでメチャ混み30分前後立つ・・・。


常磐線は寝てきました。上野駅乗り換え、思ったよりも時間なくてコンビニ探せず。よって食料の調達できず・・・。思ったんだけど、飲み物は夏に3時間以上移動するなら必需品ですね。
キヨスクで携帯の充電器(電池式)を購入。熊谷駅で手に入れられないとピンチなので、四の五の言ってられない。


コンビニで食料調達に成功。ここで日付変更。夜行急行「能登」に乗る。歯を磨いて1:06。高崎駅をでたとこ。おやすみ〜。






二日目:8月4日(月)
眠れない・・・。睡眠サイクルのせいか(逆転)、電車の揺れのせいか知らんが。仮眠になったかどうかのうちに直江津駅下車4時過ぎ。外は真っ暗。日の出何時だっけ?
直江津駅の待合室で仮眠。クーラー効いてなくて暑い。いや、ちょうどいい? 隣で仮眠してた人も青春18切符旅行者w 明け方、「おはようございます」言うて一言二言話す。彼は2回目の一人旅らしい。前回は北海道に行ったとのこと。今回はこの後長野へ行くそうだ。
6:00頃動き出す。顔を洗いたかったのだが・・・駅のトイレには石鹸が無い(ー_ー;)。よってコンビニ探してうろうろ。地元の人に案内してもらう。いいおばちゃんだw


北陸本線、それなりに海見えたがトンネルが多くて残念。トンネルの中に「筒石駅」があった。こういうの、好きです(^_^) てか眠すぎ。ほとんど撃沈してた。寝てた。
さて富山駅では40分くらい待ち合わせ時間があったので、泊まれる場所:カラオケボックスor漫画喫茶を探して歩くが全く収穫なし・・・。あてにしていた、場所まで調べていた漫画喫茶は「リニューアル中につき閉店中。8/8にオープン」とのこと。・・・げっΣ( ̄□ ̄;) ガガガガビーン


金沢駅で北陸本線から七尾線へ乗り換え。七尾線、座席が少々お洒落w でもひたすらに寝ていく。てか、気分悪くて景色を楽しむ余裕なし。
七尾駅乗り換え。迷った末に片道1650円払って『のと鉄道』でさらに先へ。このへんですでに昼過ぎ。しかしこの先途中下車している余裕はない。てーことで、富山駅で買っておいた手巻きおにぎりで昼食。一人旅では早め早めの食料と飲料の調達が重要です。手に入らないときもあるからね(^_^) 一人旅に限らないか。
穴水駅で再び乗り換え。その先は途中まで寝ていく。人が減ってからは長座席に移動し足を伸ばしてゴロ寝w 海が見え始めた辺り?から、起きて海を見る。ついでに薄着の女性二人組旅行者で目のホヨー(核爆)。なんていうか女性の夏服はホント多種多様ですねぇ。涼しげに見えて羨ましかったんだけど、本人らどうなんでしょう? ちなみに、その二人組み&俺以外はみな年配の方でした。
天気は良くなったり悪くなったり。
途中でテレビリポーターが乗ってくる。金沢テレビ。なんかそういう場面に出会えると嬉しいね。おもしろい。金払ってこっちまで来た甲斐があったw 「はい、○○駅に着きました。ここは――」とかやってた。隣の小学生3人グループが「どこ行って来たの?」とインタビュー受けてた。七尾からきたらしい。『小学生・夏一日乗りホーダイ』とかいう切符が見えた。ホントに山の中を行く鉄道、てかレールバスな“のと鉄道”に揺られて進む。



鵜飼駅下車。駅で自転車を借りて“軍艦島”を見に行く。これで反応した貴方は凄いw 何って? ハンターハンターのアニメのオリジナル話に“軍艦島”があるのですよ♪ なお、この島は別名「見附島」と言い、“弘法大師が佐渡島から能登半島へ渡ってくるときに初めに見つけた島”とのこと。海水浴場から岩場が途中まで伸びていて、そこを歩いていく。


浜辺からの道、予想していた砂の道ではなくて岩を並べたものでした。人工のものかな? かなーり歩きづらい。帰り、一発波の洗礼を左足首に受けてしまいました。げふ―――(涙)。 靴の口の内側が少しと、その部分の靴下、ズボンの裾が少々濡れた―――。(‐ω‐)

鵜飼駅で自転車の貸し出しは予想してなかったので、海岸までの移動時間が短くて済んだ。「コレはもしかして!?」と飛ばしに飛ばして駅へ戻ると・・・よっしゃギリギリ☆一本早い帰りの電車に間に合った♪\(^▽^)/ ・・・すこーし待っててもらったけどねw このへん、ほんとバス感覚。
一本早い=2時間早い、なのでこれはかなり嬉しかった(^−^)これで和倉温泉での下車が可能になった☆
帰りののと鉄道は、疲れてた&しばらくしたら客が1〜3人しかしなくなったので、長座席を占領して大っぴらに寝てきた(爆)。んー回復回復♪ ・・・が、寝てたせいか、時刻表その他をメモした紙と団扇を、穴水駅乗換えの際に紛失・・・(涙)。団扇はもう一つあったからいいけど・・・メモのほうは痛かった・・・。電車時間が分からねぇ(汗)
和倉温泉駅下車。温泉(共同浴場)に入った。
 
二日分の汗と垢を落とし、服も着替えてすっきり♪ うれしい☆
んで、駅へ向かう途中に→「・・・え!?」笑った♪


ここで思ったんだけど、初めての土地に行く場合、「観光案内所」の電話番号を控えておくことが大切。そして駅前にある観光案内所も直接活用。温泉への行き方と金沢のカラオケ&漫画喫茶の場所を知ることが出来たのはコレのおかげですw 注意点は到着が遅くなるようなら、暗くなる前に(閉まる前に)電話して確認しておくこと。

動くには一人が楽だが夜を明かすには一人はつらい・・・。カラオケにしろなんにしろ。
閑話休題。
事前に観光案内所に電話で聞いていた通りにバスで行ったら漫画喫茶&カラオケボックスはすぐに見つかった。てか、バスの運転手、「次は〜」の自動放送が間違ったのに全く訂正せず。ヾ(`Д´)ノ彡ゴラァ 俺は窓からすでに見つけていたから「次、○○ですよね?」とこちらから声をかけてので、乗り過ごさずに済んだけどさ。
喫茶、コンビニ、と時間を潰してから23時ごろに「そ〜ろそろ危険かな〜?」ってことで24時間営業の漫画喫茶に入る。しばらくして通りから暴走族のバイク音が・・・。どうやら判断は正解らしい(^^;) ついでに、すぐ近くのスクランブル交差点ではいわゆる「ホスト」と呼ばれる人々(の客引き)あーんど、逆にお水系の客引き様が何十人とたむろってましたw 両方ともスーツなんで区別つかんけど。周りを黒服のニーサン方に囲まれてる感じ。なかなか怖いものが・・・( ̄_ ̄;)





三日目:8月5日(火)
漫画喫茶、個人用ブースに入ったので仮眠とるつもりだったのだが、漫画本にハマリ徹夜で読む(爆)。時間あっという間〜。うしおととら、ヤッパ泣ける〜〜!!(>_<)いい漫画だ!!
5:00に退室。2600円・・・げっ、予算オーバー。しまった、長く居過ぎた・・・( ̄▽ ̄;) 。 ついに財布の中の札が夏目さん一枚に・・・・・・。ヤバイね(汗)。地理がよく分からなかったので当初はタクシー使うつもりだったが、お金節約のため徒歩で金沢駅へ。2kmとちょっと。標識を頼りに歩く。日差しがないからどってことなかったね♪ 金沢駅、改装中のため写真は諦めた。ロゴの見える位置が見つからない・・・残念。
北陸本線、6時前の始発で富山へ。買っておいた手巻き寿司で朝食。空は曇り、ときどき雨、もしくは霧。俺は寝る。

・・・到着してから7分くらい、気付かずに寝てたよ(爆)。ソートーネムイらしい。乗り換え電車待ちの間、待合室とかで座ってたら乗り過ごしそうで怖かったw なので、コンビニとかうろついて時間を潰す。なけなしの体力も潰される・・・。しっかし、駅のトイレってなんで石鹸がないんだろう・・・(ー_ー;)。しかたないので水だけで顔を洗う。

なんて言うか。眠気は感じられないんだけど、気分悪くて気付く何時の間にやら眠りに落ちてる。高山駅に着くまではそれでも車窓を楽しんだのだけど・・・。後半は完全に撃沈してました。車窓を楽しむために高山本線を選んだのに・・・意味ね―――――!! 日本海側から太平洋側へ、日本列島を横断するわけで。川の流れが逆になる場面や、『下呂(げろ)駅』と見たかったんだがなぁ・・・。残念(T_T)


右写真、マウスを載せると変わります。
クリックすると元に戻ります。

写真をとろうと思ったが、ロゴが無かったので断念。


乗り換えに時間があったので途中下車。金が無いので、ハンバーガー100円を食料として調達。
この辺りまで寝てきて、ようやく復活。・・・再三にないますが・・・いまごろ目が覚めても意味ないです!!あぁ、高山本線・・・(涙)


途中、静岡の友人と会った後、東海道本線でひたすらに東京を目指す。終着地は東京の実家。お疲れモード。ひたすら寝てく。そして・・・夏の旅は終わった。




旅を終えて。
今回の旅を実行するにあたって、参考にさせていただいたサイト様に習い、電車での一人旅における重要ポイントを幾つか書いて、旅日記を終わろうと思います。あくまで俺の感想なので、参考程度にしてください。

1、所持金

こいつがなくては始まりません。予算より多めに持っていきましょう。俺は1万円ほど余分に持っていきましたが、それでもギリギリでした。旅先では何が起こるか分かりません。旅程をあまり立てないでいく一人旅ならなおさらです。ほとんどの場合、お金以外は何とかなります。お金さえあれば、なんとかなります。これがないと本当にどうしようもありません。

2、服装(夏の場合)

電車の中は予想以上に寒いです。長時間乗っているわけなので、どんなに外が暑くてTシャツ一枚で問題なくても、電車の中では上着が必要です。俺は夜の電車で、上着一枚だけでは寒くてさらにウィンドブレーカーも着たときがありました。

着替えは、下着を二日に一回分でOKでしょう。可能なら毎日着替えるにこしたことはありませんが、持っていく衣服は極力減らすのが鉄則です。なので、ここで“いかに汗をかかないよう行動するか”が腕の見せ所だったりします。慌てない、走らない、ですね。少ない枚数で温度調節が楽な服装が重要です。

3、タオル

汗を拭いたり、風呂に入ったり。何かと便利なので多めに持っていきましょう。つぶせば小さくなるので。

4、靴

履きなれた靴が、動きやすい靴が一番でしょうけど・・・、俺は革靴で行きました。理由は、“持っている靴の中で一番防水が効くから”(笑)。

なお、電車の車内が空いているのなら、靴は脱いでいることをお勧めします。靴を脱げるのはこの時くらいで、あとは四六時中履いていなければいけませんから。なので、靴を乾燥させたり、足を休めたりするいいチャンスです。実際、靴を脱いで足を座席に投げ出している旅行者らしき人をたくさん見かけました。

5、その他、持っていくもの

絶対必要なのは、保険証のコピーと時刻表。なぜコピーかというと、保険証本体を持っていくと途中で紛失したときに少々面倒なことになるからです。これを持たないと病気やケガの時にアホほど治療費をむしり取られるハメになります。 (http://www.portnet.ne.jp/~yamaru/18ticket/18ticket-5.html様より引用)

時刻表に関しては、情報量の多いものを持っていくにこしたことはありませんが、ある程度移動経路が決まっていて、路線図が頭に入っているのなら、終電接続など重要部分のみをメモして行くのも悪くないと思います。重たい本を持っていかなくて済みます。俺はそーしました。最終ラインさえ分かっていれば後は乗り換え駅で調べたり、携帯電話から調べたりで、なんとかなるので。携帯電話から列車時刻を調べるのに、俺はhttp://ez-norikae.jorudan.co.jp/ez/cgi-bin/noriez.cgi(携帯からのアクセスのみ可?)などを使っています。便利ですよ♪

日持ちのする携帯食料もあると便利です。旅日記に書いてますが、食料を調達できないときもあるので。お腹が空くと酔いやすくなりますし(逆の人もいる?)。俺はカロリーメイトさんにお世話になりました。

ビニール袋は多めに持っていきましょう。何かと便利です。汚れた衣類を入れたり、濡れた衣類を入れたり。途中コンビニなどで買い物したら、もらったビニールは捨てずにストックしておきましょう。

6、荷物の量

とにかく減らしましょう。乗っているだけでなく、歩き回る予定のある人は特にです。極力減らしましょう。衣類やタオルは袋に入れて空気を抜けばかなり容積を小さくできるので、つい「まだ入る」とか考えてしまいますが、重要なのは「重さ」です!!

7、列車の中で

寝るにしろ、起きているにしろ、意外と疲れるのが首です。持って来た衣類やタオルを首や頭の後ろに敷くとかなり楽に過ごせます。自分で支えなくて済むし、電車の振動も防げます。

8、携帯電話充電器

俺みたいに、携帯電話で列車時刻を調べる人には必須です。電池が切れたら一巻の終わりですから。これ、使い捨て型で買うとなかなか高いです。長期間の旅であればあるほど、電池交換型をあらかじめ買っておくことをお勧めします。俺はコンビニで使い捨て型を調達したので財布が痛かった・・・(;_;)。


青春18切符

アドバイスいただいた方
礼人様
協力いただいた方
大地様
G.F.Zyonasan様
参考にしたサイト
YAMARU博物館「ヤマ博」(http://www.portnet.ne.jp/~yamaru/)
※メニューの「Ticket Guide」→「第5章 プラン決定後に..」を元に荷物などの準備をしました。


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一日目アップ2003.8.12
全てアップ終了2003.9.14
加筆2003.9.18
加筆(画像明度など変更)2004.8.10