直江津駅の待合室で仮眠。クーラー効いてなくて暑い。いや、ちょうどいい? 隣で仮眠してた人も青春18切符旅行者w 明け方、「おはようございます」言うて一言二言話す。彼は2回目の一人旅らしい。前回は北海道に行ったとのこと。今回はこの後長野へ行くそうだ。 6:00頃動き出す。顔を洗いたかったのだが・・・駅のトイレには石鹸が無い(ー_ー;)。よってコンビニ探してうろうろ。地元の人に案内してもらう。いいおばちゃんだw | ||
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金沢駅で北陸本線から七尾線へ乗り換え。七尾線、座席が少々お洒落w でもひたすらに寝ていく。てか、気分悪くて景色を楽しむ余裕なし。 七尾駅乗り換え。迷った末に片道1650円払って『のと鉄道』でさらに先へ。このへんですでに昼過ぎ。しかしこの先途中下車している余裕はない。てーことで、富山駅で買っておいた手巻きおにぎりで昼食。一人旅では早め早めの食料と飲料の調達が重要です。手に入らないときもあるからね(^_^) 一人旅に限らないか。 穴水駅で再び乗り換え。その先は途中まで寝ていく。人が減ってからは長座席に移動し足を伸ばしてゴロ寝w 海が見え始めた辺り?から、起きて海を見る。ついでに薄着の女性二人組旅行者で目のホヨー(核爆)。なんていうか女性の夏服はホント多種多様ですねぇ。涼しげに見えて羨ましかったんだけど、本人らどうなんでしょう? ちなみに、その二人組み&俺以外はみな年配の方でした。 天気は良くなったり悪くなったり。 途中でテレビリポーターが乗ってくる。金沢テレビ。なんかそういう場面に出会えると嬉しいね。おもしろい。金払ってこっちまで来た甲斐があったw 「はい、○○駅に着きました。ここは――」とかやってた。隣の小学生3人グループが「どこ行って来たの?」とインタビュー受けてた。七尾からきたらしい。『小学生・夏一日乗りホーダイ』とかいう切符が見えた。ホントに山の中を行く鉄道、てかレールバスな“のと鉄道”に揺られて進む。 | ||
鵜飼駅下車。駅で自転車を借りて“軍艦島”を見に行く。これで反応した貴方は凄いw 何って? ハンターハンターのアニメのオリジナル話に“軍艦島”があるのですよ♪ なお、この島は別名「見附島」と言い、“弘法大師が佐渡島から能登半島へ渡ってくるときに初めに見つけた島”とのこと。海水浴場から岩場が途中まで伸びていて、そこを歩いていく。 浜辺からの道、予想していた砂の道ではなくて岩を並べたものでした。人工のものかな? かなーり歩きづらい。帰り、一発波の洗礼を左足首に受けてしまいました。げふ―――(涙)。 靴の口の内側が少しと、その部分の靴下、ズボンの裾が少々濡れた―――。(‐ω‐) | ||
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動くには一人が楽だが夜を明かすには一人はつらい・・・。カラオケにしろなんにしろ。 閑話休題。 事前に観光案内所に電話で聞いていた通りにバスで行ったら漫画喫茶&カラオケボックスはすぐに見つかった。てか、バスの運転手、「次は〜」の自動放送が間違ったのに全く訂正せず。ヾ(`Д´)ノ彡ゴラァ 俺は窓からすでに見つけていたから「次、○○ですよね?」とこちらから声をかけてので、乗り過ごさずに済んだけどさ。 喫茶、コンビニ、と時間を潰してから23時ごろに「そ〜ろそろ危険かな〜?」ってことで24時間営業の漫画喫茶に入る。しばらくして通りから暴走族のバイク音が・・・。どうやら判断は正解らしい(^^;) ついでに、すぐ近くのスクランブル交差点ではいわゆる「ホスト」と呼ばれる人々(の客引き)あーんど、逆にお水系の客引き様が何十人とたむろってましたw 両方ともスーツなんで区別つかんけど。周りを黒服のニーサン方に囲まれてる感じ。なかなか怖いものが・・・( ̄_ ̄;) |
漫画喫茶、個人用ブースに入ったので仮眠とるつもりだったのだが、漫画本にハマリ徹夜で読む(爆)。時間あっという間〜。うしおととら、ヤッパ泣ける〜〜!!(>_<)いい漫画だ!! 5:00に退室。2600円・・・げっ、予算オーバー。しまった、長く居過ぎた・・・( ̄▽ ̄;) 。 ついに財布の中の札が夏目さん一枚に・・・・・・。ヤバイね(汗)。地理がよく分からなかったので当初はタクシー使うつもりだったが、お金節約のため徒歩で金沢駅へ。2kmとちょっと。標識を頼りに歩く。日差しがないからどってことなかったね♪ 金沢駅、改装中のため写真は諦めた。ロゴの見える位置が見つからない・・・残念。 北陸本線、6時前の始発で富山へ。買っておいた手巻き寿司で朝食。空は曇り、ときどき雨、もしくは霧。俺は寝る。 | ||
・・・到着してから7分くらい、気付かずに寝てたよ(爆)。ソートーネムイらしい。乗り換え電車待ちの間、待合室とかで座ってたら乗り過ごしそうで怖かったw なので、コンビニとかうろついて時間を潰す。なけなしの体力も潰される・・・。しっかし、駅のトイレってなんで石鹸がないんだろう・・・(ー_ー;)。しかたないので水だけで顔を洗う。 | ||
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途中、静岡の友人と会った後、東海道本線でひたすらに東京を目指す。終着地は東京の実家。お疲れモード。ひたすら寝てく。そして・・・夏の旅は終わった。
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1、所持金
こいつがなくては始まりません。予算より多めに持っていきましょう。俺は1万円ほど余分に持っていきましたが、それでもギリギリでした。旅先では何が起こるか分かりません。旅程をあまり立てないでいく一人旅ならなおさらです。ほとんどの場合、お金以外は何とかなります。お金さえあれば、なんとかなります。これがないと本当にどうしようもありません。
2、服装(夏の場合)
電車の中は予想以上に寒いです。長時間乗っているわけなので、どんなに外が暑くてTシャツ一枚で問題なくても、電車の中では上着が必要です。俺は夜の電車で、上着一枚だけでは寒くてさらにウィンドブレーカーも着たときがありました。
着替えは、下着を二日に一回分でOKでしょう。可能なら毎日着替えるにこしたことはありませんが、持っていく衣服は極力減らすのが鉄則です。なので、ここで“いかに汗をかかないよう行動するか”が腕の見せ所だったりします。慌てない、走らない、ですね。少ない枚数で温度調節が楽な服装が重要です。
3、タオル
汗を拭いたり、風呂に入ったり。何かと便利なので多めに持っていきましょう。つぶせば小さくなるので。
4、靴
履きなれた靴が、動きやすい靴が一番でしょうけど・・・、俺は革靴で行きました。理由は、“持っている靴の中で一番防水が効くから”(笑)。
なお、電車の車内が空いているのなら、靴は脱いでいることをお勧めします。靴を脱げるのはこの時くらいで、あとは四六時中履いていなければいけませんから。なので、靴を乾燥させたり、足を休めたりするいいチャンスです。実際、靴を脱いで足を座席に投げ出している旅行者らしき人をたくさん見かけました。
5、その他、持っていくもの
絶対必要なのは、保険証のコピーと時刻表。なぜコピーかというと、保険証本体を持っていくと途中で紛失したときに少々面倒なことになるからです。これを持たないと病気やケガの時にアホほど治療費をむしり取られるハメになります。 (http://www.portnet.ne.jp/~yamaru/18ticket/18ticket-5.html様より引用)
時刻表に関しては、情報量の多いものを持っていくにこしたことはありませんが、ある程度移動経路が決まっていて、路線図が頭に入っているのなら、終電接続など重要部分のみをメモして行くのも悪くないと思います。重たい本を持っていかなくて済みます。俺はそーしました。最終ラインさえ分かっていれば後は乗り換え駅で調べたり、携帯電話から調べたりで、なんとかなるので。携帯電話から列車時刻を調べるのに、俺はhttp://ez-norikae.jorudan.co.jp/ez/cgi-bin/noriez.cgi(携帯からのアクセスのみ可?)などを使っています。便利ですよ♪
日持ちのする携帯食料もあると便利です。旅日記に書いてますが、食料を調達できないときもあるので。お腹が空くと酔いやすくなりますし(逆の人もいる?)。俺はカロリーメイトさんにお世話になりました。
ビニール袋は多めに持っていきましょう。何かと便利です。汚れた衣類を入れたり、濡れた衣類を入れたり。途中コンビニなどで買い物したら、もらったビニールは捨てずにストックしておきましょう。
6、荷物の量
とにかく減らしましょう。乗っているだけでなく、歩き回る予定のある人は特にです。極力減らしましょう。衣類やタオルは袋に入れて空気を抜けばかなり容積を小さくできるので、つい「まだ入る」とか考えてしまいますが、重要なのは「重さ」です!!
7、列車の中で
寝るにしろ、起きているにしろ、意外と疲れるのが首です。持って来た衣類やタオルを首や頭の後ろに敷くとかなり楽に過ごせます。自分で支えなくて済むし、電車の振動も防げます。
8、携帯電話充電器
俺みたいに、携帯電話で列車時刻を調べる人には必須です。電池が切れたら一巻の終わりですから。これ、使い捨て型で買うとなかなか高いです。長期間の旅であればあるほど、電池交換型をあらかじめ買っておくことをお勧めします。俺はコンビニで使い捨て型を調達したので財布が痛かった・・・(;_;)。
アドバイスいただいた方
礼人様協力いただいた方
大地様G.F.Zyonasan様 参考にしたサイト
YAMARU博物館「ヤマ博」(http://www.portnet.ne.jp/~yamaru/)※メニューの「Ticket Guide」→「第5章 プラン決定後に..」を元に荷物などの準備をしました。 |